Japan Culture SX Lab

日本文化を、未来へ届ける。

相模湾を望む、神奈川県真鶴町の本小松石の採掘場
神奈川県真鶴町 — 相模湾を一望できる本小松石の採掘場

Carrying Japanese culture into the future.

伝統の担い手と、技術と、世界をつなぐ。真鶴の石工と華道家・漆作家による展示から、文化財の3Dデジタルアーカイブまで。日本文化が次の世代へ受け継がれていく仕組みをつくっています。

About

伝統と革新の融合

Japan Culture SX Lab は、日本の文化を守り次代へ継承するため、継承者への支援や世界への情報発信など、さまざまな活動を実践する団体です。

Our Vision

日本文化を世界中の人々が
手軽に体験できる未来

  • デジタル技術によって保護された日本の文化資産が世界で活用され、新たな文化を創造していくエコシステムの形成を目指します。
  • 日本からグローバルに発展する、文化と創造のネットワークを構築します。
  • 日本の文化が時代に合わせて進化し、次世代へと確実に継承される未来を目指します。

Our Mission

  1. デジタル技術を活用して、文化財を保護します。
  2. プロジェクトを通じて、新しい収益源の創出をサポートします。
  3. 文化人同士の情報交換や交流を目的としたネットワークを構築し、イノベーションの創出をサポートします。
  4. 日本文化の新しい可能性を、世界に向けて発信します。

Activities

循環する文化のエコシステム

文化の継承者と連携してプロジェクトを企画・運営し、その成果を国内外へ届け、利益を継承者へ還す。「守る・知る・体感する」の三つを軸に、文化が続いていく循環をつくります。

文化の継承者作家・伝統工芸士・職人 など

  • 支援
  • 連携
  • 利益の分配

Japan Culture SX Lab

  1. 守る文化の保護/継承者への支援
  2. 知る文化の発信/文化の交流
  3. 体感する文化の体験/文化の創出

プロジェクト化(企画・運営)

  • プロジェクトの
    実施

国内外の
一般の方々

企業・団体

STYLE

伝統と革新の調和

日本文化を守りながらも、新しい技術や知恵、デザインなどを取り入れ、現代に合ったスタイルやアプローチで発信・提供します。

DIGITAL

文化を長く残す
仕組みづくり

デジタル技術を活用して、作品や文化財を安全に保存し、次世代に受け継げる仕組みをつくります。

COMMUNITY

仲間と支え合う
環境の整備

文化の継承者だけでなく、プロジェクトに関わったすべての方々が交流し、協力し合いながら、継続的に活動できる環境を整えていきます。

GLOBAL

世界へひらく
発信と交流

日本文化の伝統や作品を海外に広く発信し、異文化交流や新しいインスピレーション、イノベーションが生まれる機会をつくります。

Projects

現在進行中の取り組み

Project 01

真鶴本小松石
花器レンタル・販売

真鶴町石材組合 × 華道家 杉﨑宗雲

神奈川県真鶴町の至宝「真鶴本小松石」を使用した花器プロジェクト。希少な石材の価値を、サブスクリプションや販売を通じて広く世界へ伝えていきます。

本小松石の花器と、真鶴の採石場に置かれた石材 本小松石の花器に活けた作品

本小松石(ほんこまついし)とは

神奈川県足柄下郡真鶴町岩で産出される高級石材です。約40万年前に箱根火山の噴火により形成された安山岩で、正式名称は輝石安山岩。「粘り気が強く欠けにくく、緻密で耐久性・耐火性に優れている」「磨かれると灰色・緑色・赤褐色など落ち着いた趣のある色調を示す」が主な特徴です。

歴史的には、奈良時代のお墓に使用された記録があり、鎌倉時代から築城などに用いられるようになり、江戸時代には産業として本格的に発展し、徳川家や皇室にも愛用されてきました。

紹介動画(YouTube)
本小松石の花器の3Dデータ
3Dデータ 本小松石の花器(ドラッグで回転・拡大できます)

Project 02

伝統文化3D
デジタルアーカイブ

3Dスキャン × ブロックチェーン

最新のデジタル技術を活用して文化財や作品を3Dスキャンし、デジタルプラットフォームやブロックチェーン技術を用いてアーカイブ保存。実物の保存・保護以外の方法でも、次の世代に受け継げる仕組みを作っています。

また、アーカイブしたデジタルデータから商用利用や二次創作を促し、新たな文化や創作物を生み出すとともに、継承者や創作者、所有者に収益として還元し、日本文化の持続的な発展を支援していきます。

※商用利用・二次創作は準備中

日本の伝統工芸品や文化財、日本文化の創作物 など
3D Scanning3Dスキャニング

Digital Archive

3D Data

プラットフォームへの保存・登録
ブロックチェーンでの管理・保護

デジタルアセットとして運用

  • Collection購入・所有・保存
  • Business商用利用
  • Create二次創作
New Culture
& Contents
新たな文化・コンテンツ
日本文化の保存3Dスキャンやブロックチェーンなどの技術でデジタルアーカイブ化。
新たな文化の創造デジタルアセットの運用を通じて生まれる新たな文化やコンテンツ。
伊勢崎神社の境内を3Dスキャンしたデータ

Case Study

伊勢崎神社 3Dアーカイブ化

群馬県の由緒ある伊勢崎神社を対象に、ドローンなどを駆使した全方位撮影を実施。歴史的建造物をデジタル空間に永遠に残す試みです。

※外観データはデータが大きいため、PCで閲覧ください(モバイルで閲覧した場合、接続が途中で切れる場合があります)。
参考記事:Gaussian Splatting点群データ統合ツールの開発 ― 群馬・伊勢崎神社3D化の事例から

展示作品「岩清水」— 本小松石と漆のコラボレーション

Exhibition — vol.1

本小松石の艶

Japan Culture SX Lab Presents 開催終了

幻の石材が、現代アートとして蘇る。
四〇万年の記憶が、今、目覚める。

会期
2026年4月25日(土)– 5月1日(金)
会場
AFRODE CLINIC Gallery(東京・表参道)
企画
Japan Culture SX Lab
共催
神奈川県石材協同組合 青年部
協力作家
武藤 久由(漆作家)/中岡 庸子(金継ぎ師)

石と、花と、漆と。
JC SX Lab がプロデュースする
初の展示会。

約40万年前、箱根火山の噴火が生んだ「真鶴本小松石」。奈良時代から墓石に、鎌倉時代には築城に用いられ、日本の歴史の礎を支えてきた石です。本展では、神奈川県石材協同組合 青年部の石工たちが、代々受け継がれてきた「コブ出し」や「本磨き」といった技を、花器・オブジェ・台座・石皿など、日常を彩るアートピースへと昇華させました。

華書道家・杉﨑宗雲、漆作家・武藤久由、金継ぎ師・中岡庸子との協働を含む作品 No.001〜014 を発表。展示の全容はアーカイブページで、発表した作品は作品ページでご覧いただけます。

石匠六技法一つの石に六つの仕上げを宿した「Technique - Cube」。本小松石の岩肌を魅せる職人の技です。

本小松石の仕上げ「コブ出し」の石肌
コブ出し
本小松石の仕上げ「水磨き」の石肌
水磨き
本小松石の仕上げ「ビシャン」の石肌
ビシャン
本小松石の仕上げ「本磨き」の石肌
本磨き
本小松石の仕上げ「野面」の石肌
野面
本小松石の仕上げ「小叩き」の石肌
小叩き

Works

作品のお取り扱い

展示「本小松石の艶」で発表した作品を、お問い合わせにて承っています。真鶴の石工が一点ずつ手仕事で仕上げた、本小松石の花器・オブジェ・台座・石皿です。

作品 No.001〜014 / 価格は税込表示です。

すべての作品を見る

Members

発起人・メンバー

杉﨑 宗雲
Souun Sugizaki — Founder

杉﨑 宗雲

華書道家/株式会社SXラボ 代表取締役/有限会社おむろアカデミー 代表取締役/一般社団法人小田原城下町 代表理事

華書道家 華尚斎 杉﨑宗雲。旧御室御所仁和寺に伝わる御室流華道の伝承者。日本伝統文化のDXをめざし、様々なプロデュースやコンサルを行う。日本文化のアーティストや職人の国際的な地位を上げ、日本文化の永続的繁栄をめざす。

この活動を始めたきっかけ

日本の伝統文化や技術は、何世代にもわたり大切に守られてきた宝です。しかし、時代が変わる中で、その素晴らしい文化が失われる危機に直面しています。私たちはこの貴重な文化を次の世代に繋げるため、そしてもっと多くの人々にその魅力を知ってもらうために、この活動を始めました。

守るべき文化を未来に伝えるためには、ただ保存するだけでは足りません。文化を知り、感じ、体験できる新しい方法を提供し、もっと多くの人々にその価値を体感してもらいたいと考えています。

私たちが目指す未来は、伝統文化が時代に合わせて進化し、次世代へと確実に受け継がれていくことです。文化を守り、広めるために、新しい技術を取り入れ、文化人としての誇りを持ちながら、共に歩んでいきましょう。

Mai Hashimura

橋村 舞

伝統工芸プロデューサー/NPO法人伝統工芸つくも神 代表理事/一般財団法人日ノ本文化財団 代表理事

日本の伝統工芸・文化を軸に国内外でプロデュースおよび事業企画を行う。フランス・パリやカンヌでの国際展開、教育、展示イベントを通じ、日本文化の価値を現代社会へ接続し、担い手が正当に評価される仕組みづくりを目指す。

Hiroto Ishii

石井 寛人

株式会社IZUTSUYA 代表取締役

最先端の3Dスキャン技術とデータアーカイブプラットフォームを運営。伝統や文化遺産を後世へ残していく事業を手がける。

Mari Yamada

山田 真里

株式会社HINOTORI 代表取締役

日本の伝統文化を次世代に繋ぐため、職人が稼げる環境づくりや後継者育成に取り組む。海外レジェンドとのコラボ企画、商品開発、インバウンドツアー、日本文化をアカデミックに学ぶ機会の創出などを推進。

技術協力

株式会社IZUTSUYA

3Dスキャニング、デジタルアセットの作成・販売・アーカイブ。メタバース・VRでの文化体験や教育。

izutsuya.io

共催・連携

神奈川県石材協同組合 青年部

真鶴本小松石を受け継ぐ石工たち。「墓石」という古来の枠組みを超え、異業種のクリエイターと交わりながら、新たな石の在り方を模索しています。

Contact

お問い合わせ

作品のご購入、展示・企画のご相談、文化財や作品のデジタルアーカイブ、取材のご依頼など、お気軽にご連絡ください。

E-mail
jcsxlab@gmail.com

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